派遣社員を辞めて投資家になって4ヶ月が経った結果

前の派遣社員を辞めてフリーランスの仕事をこなしながら朝は9時からデイトレードを繰り返す生活で4ヶ月が経った。

その結果、お金がなんかだいぶ増えたのでなんで増えたのかをまとめてみよう。

日本も世界も株価が好調すぎる

これがほとんどだと思うけど近年で最高レベルに簡単に稼げるタイミングだということが大きいと思う。私の前から持っていたラウンドワンやIGポートが夏をピークに暴落しまくって完全に終わったのだが替わりにAI関連銘柄が上がり始めたのを確認して今更買うのか?みたいなチャートのてっぺんでアドバンテストやキオクシアなどを買い漁りIGポートを数十万の含み損で全部損切りしてラウンドワンもあんなにあった含み益が半分以下になって利確して全部AIと半導体にぶち込んで1ヶ月でYHに戻した。

まぁこれは普通にナイスプレーだとは思う。ラウンドワンやらIGポートに固執してまた上がるはずと持ち続けていたら完全にこの波に乗れずに日経平均株価の上昇など全く感じないまま今に至っていただろう。そう考えるとフレキシブルに動ける今のような常に相場を見続けている環境にいれたことがYH達成の要因の一つだったと思う。

本を読んだ


一番大きかったのはオニール本を読んだから。この本はマジで投資をするならはじめの方に読むべき内容の本だったと思うなんで2006年から株取引をやってるのにこの本を読んでこなかったのか…悔やまれる。カップウィズハンドルやダブルボトムなどこの本に書かれているチャートを知っているだけでどれだけ株価の底と頂点がわかったか…売るべきタイミングを知るためにもこの本は早く読むべき本であった…。

とりあえずダブルトップとダブルボトムぐらいを知ってるだけでデイトレでもスイングトレードでも勝率が大幅にアップすると思われる。

高値ブレイク投資法に投資法を変えた

今までは桐谷さんのような株主優待をもらう方が銀行に金を預けてほぼ何の金利もつかないよりもだいぶマシ投資法とか配当利回り重視投資法とかそろそろ底じゃねえの?投資法とかをやっていた。配当がいいからキャノンを買ったりブリジストンを買ったり、株主優待がいいからラウンドワンを買ったり吉野家を買ったりトリドールを買ったりしていた。

正直それではそんなに儲からない。結局配当がいいということは会社が成長に対して投資をするのではなく株価を上げるために株主に金を渡して無理やり株価をつり上げている状態なのである。そういう会社はEPSが増えていかないので結局長期的に見て株価が上がらないのである。

そういうことがオニール本に書かれていてなるほど!となり、成長して株価が過去最高を付けたタイミングで入る高値ブレイク投資法に切り替えた。こうなると株主優待目当てに株を買うのがあまりにもアホらしくなり、年初来高値をつけた株を探して成長性が高いならまだまだ上がるだろうと購入するパターンにしたのである。

まとめ

高値ブレイク投資法は今までの安く買って高く売るという株式の基本とされるやり方とは大きく違う手法なので普通に高値づかみじゃねえか?みたいなタイミングで買いまくり、めちゃくちゃ儲かっている。
バチクソ儲かるのはただ単に相場に乗っかれているだけの気がするけど相場に乗っかれるというのはちゃんと乗っかろうと頑張れているからだと思う。

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