【LG】ウルトラワイドディスプレイを使ってみた感想

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おかげさまで個人事業主の収益がそこそこ増えていて経費をどんどん使ったほうがいいみたいなんで、前からほしいと思っていたウルトラワイド液晶のモニターを買ってみた。

今回はそのウルトラワイドディスプレイの使い心地について紹介してみる。

ウルトラワイドモニターを買おうと思ったきっかけ

作業効率をあげるにはどうすればいいのか?その一つの答えがディスプレイサイズを大きくするということ。

ディスプレイサイズが大きくなれば多くの情報を表示することが出来る。
これまでエクセルだけしか表示できず、Alt タブでウインドウを切り替えて作業していたところが同時に開くことが出来るようになりいちいちショートカットで切り替える必要性がなくなるわけだ。

また、エディタとブラウザを同時に開いて作業をしたり、PDFの資料を表示しながらブラウザを開いて見ながら作業することも出来る。

前の職場では出来る社員は大体デュアルディスプレイという状況で、会社から支給されたディスプレイに自分で買ったディスプレイを繋いだりしてわざわざデュアルにしていた人もいるほどで一度デュアルに慣れるともう戻れないとのことだった。

私の場合、ぶっちゃけそこまでデュアルディスプレイの利便性を感じることが無く一度使うと戻れないということだが一度も使っていないので良さがわからない状態を続けてきた。

ただ、最近フリーランスをしている中で仕事中にユーチューブを見ることが増えてきて2画面あるとめっちゃ便利やなとか思い始めた。
他にも競馬ブログを書く時にJRAのサイトを開いて馬番を確認しながらブログを書いたりするのにやっぱり横幅が広くないとダメだなって場面が増えてきたのでデュアルを考えていた。

デュアルディスプレイの場合スペースがこれまでの2倍必要となる可能性があり、置き場によっては2画面用のアームを購入して設置する必要性が出てきたりコンセントも2つ必要になったり、配線関係も今まで以上にごちゃつく。

どうしようと悩んでいた時に見つけたのが横幅がとても広いウルトラワイドディスプレイだったというわけだ。

今回買った商品について

品番:29UM58−P
今回購入したのは29型ウルトラワイド画面のモニターで横幅が2560ピクセル、縦幅が1080ピクセルという大きさ。

今まで使っていたモニターが24型で1920ピクセル✕1200ピクセルだったので横幅が640ピクセル増えて縦が120ピクセル減る形になる。

メーカーはLGエレクトロニクス。韓国のメーカーであるが2014年には中小型液晶の世界シェアトップを誇るブランドということで信頼性は高い。

私が購入した価格はヤフーショッピングにて33000円程度だったが独身の日のポイント11倍セールで5000円分ぐらいポイントがついたので実質28000円程度で購入できた計算になる。

使ってみた感想

まず前提条件としてこの商品の入力端子はHDMIの端子が2つということでHDMIのケーブルが無いと使えない。

私のデスクトップパソコンはVGAの出力しかなく、しょうがないので1500円ほどで変換パーツを購入。最新パソコンを使っていれば大抵の場合HDMIでの出力が可能だと思うのでその点は注意が必要だろう。

まず、箱から出して組み立てる必要があり、足の部分はプラスドライバーでの組み立てが必要。単純な組み立てなので誰でも5分以内には組み立てが完了するだろう。

設置してみた印象としてはこれまでの24インチモニターよりも若干小さくなったように感じる。縦の幅が少し狭まっている影響で全体としては5インチ大きくなっているのにちょっと小さく感じるわけだ。

ただ、横幅はとても広く2倍になったわけではないが2倍広く感じる。
ブラウザ並べ
ブラウザを2つ並べてみても全く問題なく2つのサイトを見ることが出来る。

その為、グーグルマップで地図を調べながら駅探で行き方を調べるという事もできてしまう。
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これがかなり便利でこれまでタブ切り替えで確認しながらやっていたから時間がかかっていたがめちゃくちゃ時間が短縮出来た。

他にもグーグルマップを全面表示して日本地図を表示するととても広く使えることに驚く。
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普通だったら岡山東京間の行き方を調べようとするとかなりマップを縮小する必要があるがかなり大きめの縮尺で確認できるからとても見やすい。

他には最近流行りのカードを並べたようなデザインのサイトの一覧性がめちゃくちゃ高まる。
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Pinterestをダラダラ眺めるのも一気に目に入る情報量がめちゃくちゃ増えるし、Summallyでダラダラ面白そうな物を探す時でもめちゃくちゃ捗る。
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ブログのネタ探しとかに本当に便利。フォルダー内の写真を探すときなんかにもこの閲覧性の高さはとても有利に働くだろうと感じるし、やっぱりウルトラワイド液晶凄い!と言うしか無い。

この製品の良さとしてはブルーライト軽減モードとかで目に優しい感じがする。若干色がおかしくなるので気になるなら通常モードで使えばいいが。

ウルトラワイド液晶のデメリット

一応デメリットも書いておくとやはり縦幅が1080ピクセルしか無いため若干画面が小さくなった印象を感じる。縦にスクロールする距離が増えるし、コードを眺める時とかには縦の幅がかなり重要だと感じる時がある。

あとはマウスの横の移動距離がかなり増える感じがする。これに関しては慣れればそれほど気にならないとは思う。

他はやはり物理的に画面の横幅がかなり増えるので机が狭いと結構キツキツな感じになってしまう。

気になったのが外出用のノートPCとして使っているMacBook Airをつなぐと何故か2560ピクセルの横幅が認識されず横幅1080pというサイズで真ん中に表示され端は黒くなっていて使えなかった。

設定があるのかよくわからないが基本的にMacBook Airは外出先のカフェで作業する用なのでまぁいいかってことで解決は先送りに。

29型ウルトラワイドモニターを使ってみた感想まとめ

もう一回使ってデュアルディスプレイをおすすめしている人の気持がわかった。これは確実に作業効率上がる。間違いない。

ウルトラワイドモニターじゃなくてデュアルディスプレイでもいいというか恐らくウルトラワイドディスプレイを使うよりもデュアルディスプレイの方が更に解像度が上がって確実に閲覧性が上がると思うのでデュアルにしたほうがいいと思う。

それでもデスクをシンプルにしたいとか配線とかコンセントの関係で一台にしたいって人にはウルトラワイドモニターはおすすめできる。

多分使い方としては私のようにデュアルディスプレイの代わりという人は少なくてゲーマーが3Dゲームをプレイする時に視野を広げたいって時に使うのがベストな使い方だろう。

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