AIによって仕事が増える世界
最近AIが仕事を奪って人間の仕事が無くなっていくみたいなことばかり言われているが本当にそうなるのだろうか?
Youtubeを見ていると全く違う未来がとなりそうだと感じたので書いてみる。
石炭価格の下落によって機械化が進んだが仕事は増えた
以下の理屈である。
機械が人間の仕事を奪う(技術的失業)と思われがちですが、実際にはそれを上回る仕事が新しく生まれました。これには以下の経済の仕組みが働いています。
1. 商品が安くなり、需要が爆発した(規模の拡大)
機械化によって商品の生産コストが劇的に下がると、商品の価格も安くなります。
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例:綿織物(服)
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機械化前:服は高級品で、一般人は数着しか持てない。
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機械化後:服が格安になり、世界中の人が大量に買うようになる。
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生産効率が10倍になっても、市場の需要が100倍に膨らんだため、工場はさらに多くの労働者を雇う必要が生じ、結果として仕事が増えました。
2. 新しい職種・産業が生まれた(補完的な雇用)
機械を動かすためには、それまで存在しなかった新しい仕事が大量に必要になりました。
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炭鉱労働者:機械の燃料となる石炭を掘る。
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機械工・エンジニア:機械を製造し、メンテナンス(修理)する。
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鉄道・運輸労働者:大量に作った製品を世界中に運ぶ。
3. 社会全体が豊かになり、サービス業が生まれた
機械化による大量生産は、社会全体に莫大な富をもたらしました。人々の所得が増えたことで、かつては存在しなかった「娯楽」「教育」「小売り」「医療」といったサービス業への需要が生まれ、そこで膨大な雇用の受け皿が作られました。
これと同じことがAIでも起こると考えられるのである。
例えば私の仕事であるWebコーディングではAIによって大幅にコーディングの手間が減った結果、今までの数倍の仕事を一人でこなせるようになったことにより、製造コストが下がって通常ホームページを制作するには一式で30〜50万円ぐらいは必要だったところが10万円でちゃんとしたサイトを作ることが出来るようになったとする。
そうすると今まで事業を始めたばかりで資金が無いしホームページは自分でWix使って仮に作っとけばいいかってなっていた人が10万円でちゃんとしたホームページが作れるならってことで仕事を発注するようになる可能性がある。
結局人間というものは楽をしたい生き物なので歩いて行ける距離でもクソ暑い中歩くぐらいなら多少金がかかってもタクシーで行こうって金を払ってタクシーに乗る。
ホームページもそういうものになる。自分でもAIで作れるけどなんだかんだでめんどくさいので高くないならプロに任せて作ってもらおうということになるのである。
これがどんどん広がっていきプログラマーとかも業務効率化で仕事量を10分の1に出来たとして今まで100万円かけて作っていたシステムを10万円で受注出来るようになれば結局仕事の数は10倍になり人手不足は全く解消されないのである。
いろいろなAIが誕生して社内で自分でアプリを作って仕事を効率化するというのが流行っているらしいが結局自分で作るよりもプロに安く作ってもらえるならそっちの方が作業効率が上がるとわかればどんどんプログラマーの仕事は増えていく。
ということでAIが普及すればするほど仕事が増えて人間の仕事は全くAIに奪われないどころかAIが普及する前よりも労働時間が増えてしまうという未来もあるということだ。
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