ベンチャー系のIT企業は超自由な働き方が出来る!
小さいIT系の会社のメリットとして挙げられるのは自由。
大きな会社みたいに朝9時にはバッチリスーツでネクタイ締めて出社してタイムカードを押して仕事開始というキッチリした感じではなく、朝9時出社の会社なんだけど朝9時に着いても誰もいない、取りあえずパソコン立ち上げると遅れますみたいなメールがずらりと並ぶ。
そんなメールを送る人はまだちゃんとしている方で半数ぐらいは何の理由もなく1時間ほど遅れてきて大体みんな揃うのは午前11時ぐらい・・・。
私も最初のうちは始業時間を守っていたのだけどオフィスが分裂してマネージャーと別の部屋で働くようになってからは朝10時に会社に着くことはなくなってしまった・・・。
と、そんな自由な社風が普通な感じがうれしいIT企業の自由さ加減を今回は紹介してみたい。
夏はスーパークールビズ
すっかり夏のクールビズは定着したがITベンチャーはクールビズを超えたスーパークールビズ。
具体的に言うと上はタンクトップで下は短パンでオッケー。さすがにムキムキじゃなきゃタンクトップは厳しいのでタンクトップ着てる人はいなかったがほぼ全員Tシャツを着ていた。
ITってのは頭使う仕事だから暑いと頭回らないし、ネクタイなんか閉めたらアイデアが出てこない。スーパークールビズこそITクリエイターの正装だね。
でもお客さんと打ち合わせする時などはさすがにビジネスカジュアル(襟付きの服にジーパンではない長ズボン)ではある。
職場が自由
同僚は図書館で仕事をするのが好きだったので常に図書館に行っていて会社にいる時間が非常に少なかった。
まぁデカイ案件を何個も回していたので利益を上げてくれればどこで働いていようがオッケーって感じなのかもしれない。
その人の仕事を手伝う時の打ち合わせ場所は会社の会議室ではなく外のカフェ。だいたいオープンカフェのタリーズだった。
なんか外で打ち合わせすると仕事してる感じがだいぶ減るので気分転換にはちょうどいいかもしれない。
まぁ社長は出来るだけ社内で作業してくれとは言っていたがその人は会社が嫌いすぎて最終的に独立してフリーランスになった。
でかいクライアントをたくさん持っているとフリーランスになったほうが儲かるから・・・。
私の場合も会社のPCと家のPCをリモートで繋いで作業したり、IP制限かかっていないクライアントの場合は家のPCで作業していた。
多分セキュリティー上こういうのダメなんだけど・・・。とにかくその気になればプロキシ噛ませて別の場所からリモートで作業できたり普通にできるので職場は自由。
先輩は協力会社で作業しますと言いながら本当はどこに行っていたのか謎だったしすごく自由・・・。
職場環境が自由
大体昼休みは決まっているけど仕事が立て込んでいると時間をずらしたりするのが普通なのでどのタイミングで飯に行くのも自由。
普通の会社が12時〜13時ぐらいに昼休みで食堂が混んでいたりするけどその辺を避けて13時からとか14時からとか昼休憩に行ける。
本当に忙しい時は引き出しのカロリーメイト食って仕事をノンストップで20時間ぐらい椅子に座り続けて作業したりもあるけど・・・。
それでもどのタイミングでカロリーメイト食べてもジュース飲んでも何も言われないので自由。
派遣でコールセンターやっている人とかはいつ電話がかかってくるかわからないので好きなタイミングでおやつが食べられないとのこと。
私が販売員やってた時も普通に休憩時間以外におやつ食うのはフリスクぐらいしか食えなかったことを考えるとホント自由。
パソコンが自由
会社から支給されるパソコンが気に食わなければ自分で買ってきて仕事で使う事もできる。
同僚はWindowsが嫌ということで自分でMacミニ買ってきて使っていた。
ディスプレイも自腹でデュアルディスプレイにしてキーボードやマウスも自分で持ってきていた。
私もキーボードはリアルフォースを前の会社で使ってからもう戻れなくなったので自腹でリアルフォースを買って使っていた。
マウスもトラックボールのマウスを一度使うと二度と戻れないため会社用に買って使っていた。
こういうこだわりがない人は会社支給のものを使っていたが余裕のある会社ならデザイナーはデュアルディスプレイでも採用してくれるし、Macがいいという人には27インチのMacを使わせてくれていた。通常経費で資産として残るものに関しては割りと融通が利く。
小さいIT企業は超自由のまとめ
私が働いていたのは社員数が20人程度の本当に小さな会社ばかりだったので大きな会社はどんな感じかちょっと良くわからないところはあるが小さいIT企業はかなり自由度が高い。
色々と制限された中でイライラしながら働くのが嫌なら小さいIT企業で働いてみることをおすすめする。
朝が苦手とか音楽がんがんでコードを書きたいとかいう人には自由な会社が一番だろう。
小さい会社でも巨大なクライアントと直請けで仕事をしているところも多く、給料は下がるどころか大幅にアップする可能性もある。
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