ロジクールのマウス「MX Master 3 MX2200sGR」使用レビュー
マウスなんてどれも同じだろうと思っていたのだが尊敬している人2人が同じマウスを使っていて、このマウスすごくいいと言っていたので同じものを買ってみることにした。
買ったマウスはロジクールのMX Master 3 MX2200sGRという商品で、アマゾンで13500円にて購入。
正直マウスなんて安いのならダイソーで300円とかで買える。その前まで使っていたのはダイソーのゲーミングマウスで500円だ。それでも十分問題なく使えている。
そんな安くても問題なく使えるマウスに13500円も払う価値があるのか?ダイソーマウスの実に27倍の価格である。
いざ開封!
パッケージを開けてみる。箱はとても頑丈で高級感溢れている。
第一印象としてはでかいと言う感想。でかいけど持ちやすくて別に使いづらいとは感じない絶妙なサイズ感だ。
使ってみた感想
受信機をUSBに差し込んでマウスの裏のスイッチをオンにするとすぐ使えた。(最初マウスの裏のスイッチをオンにしてなくて使えないのか?と思ってしまったが…。)
充電式なのだが充電せずとも十分なバッテリーが最初から補充済みのようだった。バッテリーはケーブルで充電することができる。もちろん同梱されている。最近当たり前となったUSB-C。
サイズかなり大きくて普段使っているものよりかなり重い。それでもデスクとの接触面はすごく滑りが良くて動かしづらいとは全く思わない。
各ボタンを使ってみたが全く問題なく使える。これまでのマウスと比べて使い心地は何も変わらない感じだ。
一つ気になったのは戻ると進むボタンの位置が普通と違うところか。横スクロールホイールがあるのでボタンが少し下になる。これは慣れれば大して気にならなくなりそうではある。
スクロールがすごすぎる
マウスなんてどれも同じだろうと思っていたのだがこのMX Master 3 MX2200sGRのすごいところは真ん中にあるコロコロするスクロールがものすごく回転するところ。
普通に使う時は普通のマウスと同じくカタカタって感じで動くのだがむちゃくちゃスクロールしたい時、指で弾くとギューン!って感じで回転する。昔ブームになったハンドスピナーのように10秒ぐらい勝手に回る。
このスクロールのおかげでむちゃくちゃ長いページを一瞬で一番下まで移動できる。ウェブサイトとか下までコロコロするのが無茶苦茶面倒な時があったりするがそれが一瞬なのである。
サイトを見てると上へ戻るボタンが有るサイトはあっても下まで移動するボタンが有るサイトなどほぼ無い。なのでこのマウスがあるのと無いのとではだいぶ作業効率が変わってきそうである。
ツイッターを見ていても、Tumblrを見ていてもものすごい一撃スクロールで一気に表示できるのでむちゃくちゃ楽。Tumblrなどスクロールするたびに読み込みが発生する仕組みになっていて見るのに若干待たされたりすることがあったが一気にものすごい量のコンテンツを表示してあとからじっくり上に見ていくみたいな見かたが出来る。
作業効率が驚異的に上る可能性を感じる
他にもマウスジェスチャが使えたり、横スクロールホイールでタブ移動出来たり使いこなせば使いこなすほど仕事効率が上がっていきそうな気がしてならない。
まとめ
正直マウスに13500円出すのはどうなのか?と思ってしまったが十分元が取れると感じた。マウスやらキーボードやらは私のようなウェブの仕事をしている人間なら毎日使うものであり、一回あたりの使用料と考えると安いものだと言える。
寝具やらイヤフォンやらのように毎日使う物に金をかけることが効率の良い金の使い方だとよく言われるが、マウスも毎日使うものであり、ここに金をかけて作業効率を1分でも1秒でも上げることが出来れば仕事が早く終わってあっという間に元が取れるだろう。
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