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春のシーバスフィッシング!バチ抜け攻略

春といえばバチ抜け・・・しかし攻略法を知らなければノーバイトの釣り

バチパターンのシーバス画像春はシーバスを釣る上で秋と同じくらい・・・いや秋を上回るほどのハイシーズンである。

この春のシーバスは体力を回復させるために荒食いをするからだ。そのエサがバチと呼ばれるイソメやゴカイ

春の大潮に産卵のために海を泳ぎまわる。この絶好のエサを効率よく捕食するシーバスは小魚やエビなど普段活発に食べるエサを無視する。

だからこそバチ抜けシーバスはこの攻略法を知らなければかすりもしないということになるのだ。

バチとは?

バチとは青イソメなどのイソメ類・ゴカイなど虫エサ系のことだ。この虫君たちが早春から晩春にかけて続々と産卵のために土から出てきて泳ぎ回る。このバチにも種類があり、イトメ系が生殖器のみを切り離したものが小さいバチといわれている。

大きいバチは本体で自分が見た最大は30センチほど。こうなるとセイゴごときでは相手にならない!

何度も攻撃を受けていたが最後まで食べられることは無かった。

バチは元々泳ぐようには出来ていないので泳げるが魚ほどは泳げない。流れの影響が強い場所では流れに任せて流れてゆく。光によっていくという性質も持っている

バチ抜けのシーズン

バチ抜けのシーズンは大体1月の最後の大潮から開始する。序盤は体力のある大型のシーバスが多く、型を狙うならこの序盤を狙うのが良い。

しかし、バチ抜けシーズンは2月末辺りで一度終息する。バチ自体は抜けておりそのバチを食うシーバスもいるが、3月前半はアミパターンになる。

アミパターンと言うのはアミと呼ばれるエビみたいなプランクトンの大量発生でバチよりもシーバスやその他のフィッシュイーターはこちらを食うようになる。 アミパターン攻略は難しく、バイブレーションやシンキングペンシルなどが良いと言われるがかなり難しい。ボイルに小型ポッパーを投入するのも良いらしい。

そのアミパターンが一段落して4月ごろからまた本格的なバチシーズンに移行する(東京湾の場合)。後半のシーズンはサイズが下がり20センチクラスから 40センチクラスメインとなるが、50〜60、70センチ〜も釣れなくは無い。ただ狙って釣るには難しくなる。

バチ抜けの攻略

バチ抜け時期、かなりの割合でボイルが起こる。シーバスの場合もあるし、東京湾ではマルタの場合もあり、ボラがボイルしている場合もある。ボイルがあるということは水面下で捕食が行われているということなのにルアーには無反応なのである。

何故ルアーに食いつかないのか?それはボイルを発生させている魚がバチしか食わない状態なのである。ラパラの榎本さんのビデオを見ればわかるがこの時期のシーバスに普段食べているカニなどのエサを投じても、一度くわえてすぐに吐き出すという行動に出る。

卵を持ったバチがフラフラ流れてくるのはシーバスにとっておいしいくて甘いお饅頭かシュークリームがすでにお皿にセッティングされているということなのだ。そんなエサがたくさんあるのにサトウキビのような固いエサや容易に捕食できない魚系のエサを追いかけるという行動には出ない季節なのだ。こういうときはバチに極めて近いルアー、バチに極めて近い動きを与えてやるほか無い。

バチ抜け用ルアー

バチ抜けの季節で必ずもっておかなければならないルアーがいくつかある。それを紹介していく。
まずは「にょろにょろ」である。これはもう完全に中型バチそのものである。何種類か大きさがあるが8.5センチがあれば港湾運河などでは最強の武器になるが6センチや12センチもっていて欲しい必ず必要な場面が訪れる。カラーだがお腹が赤系でほぼ間違いないSGCカラーは最強以外の何物でもない!2008年から8.5センチでもこのカラーが復活します!

にょろにょろ画像
にょろにょろがいまいち当たらないとかボイルが無いときはレンジが違う可能性がある。バチ抜けシーズン初期、時間帯が早い時強いのがローリングベイト。底からの巻上げは地面から水面へ向かうバチを演出することが出来る。2月のボトム攻めはバチを意識している魚にもかなり効く。

ボイルだらけなのににょろにょろではなぜかボラとかマルタしか釣れない時効くルアーがワンダー80。なぜかワンダーにしか釣れない魚がいるのは間違いない。このときの動かし方はボイル地点で水平フォールである。タックルはベイトタックルでなければフォールの当たりがとりにくい。

同じようなバチ抜け攻略用のシンキングペンシルは各社からたくさん出ている。実績があるところではダイワ精工・レイジーアイマ・トリップアイマ・カーム邪道・ヨレヨレなどたくさんある。

実はミノーで普通に釣れる時もある。でも動きはローリング系を使ったほうが良いようだ。特によく釣れたのはサスケ95ssダイワ精工ソルティーダーティスト、ハンクルミノーなど。

また水面に顔を出しながら泳ぐトリッキーバチと呼ばれる小型のバチを食っているときは浮くルアー、バス用のペンシルベイトが強い。エバーグリーン・コンバットペンシルラッキークラフト・サミーメガバス・ドッグXなどが良い。

バチ抜け用で結構お世話になっているのがメバル用のワーム。メバルを狙ってシーバスが来ることが多いのがこの季節でにょろにょろでダメだった場所で試しにマゴバチを投げてみると簡単に60センチシーバスが釣れてしまったこともある。ちなみに、メバル用ジグヘッドでは飛ばないのでスプーンにつけて使うとよい。

動かし方

とにかくスローに。変なアクションは禁物です!バチは結構トリッキーなアクションをしていますがルアーにそんなアクションは全くいらない。逆に釣れなくなる。とにかく、1年で一番ルアーをゆっくり巻く時期だと思って竿を立てて表層を泳ぐギリギリの速度。小沼氏は巻かないと言っている。巻かないのは寂しいので自分は巻くが管理釣り場のニジマス釣りと同じような釣り方でいい。

バチ抜け時期によい場所

バチ抜けを意識した魚が集まる場所が運河だ。

具体的にはこの地図のような場所である。東京湾のこの周辺の場所は世界一シーバスのストック量が多い。

運河には大量のバチがストックされておるため外洋からシーバスが運河に集結する。
この運河の中でも特にバチがたまりやすい場所。 流れが渦を巻く合流点やワンドなどの場所に行けば水面を泳ぎまわるバチが確認できるだろう。そしてボイルがあれば・・・もらったと思ってもいい。ただし、自然相手なので確実につれるとは言い切れないですw

バチ抜けの時合

この釣りで重要なのが時合。時間帯によってはボイルが終わってしまっていたりする。

バチが抜けるピークはいつか?満潮からの下げ始めから2〜3時間がピークだと思う。バチを食うピークか?時間が経つとお腹がいっぱいになるのかボイルが減ってゆく時がある。シーバスのストック量によって違ってくるようなので一概には言えないものの大潮の日だと夕マズメから午後8時くらいは外せない時間帯といえる。

まだまだバチ抜けを研究したい!ってかたは以下のサイトをおすすめします!写真つきで非常に丁寧にバチパターンを紹介したページとなっております。

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