釣り用語でドッグウォークはペンシルベイトなどのルアーを使用する時に与えるロッド操作によるアクションのことで、犬が歩くようにピョコピョコとルアーの首を振らせることである。その軌道はジグザグを描き、まさに魚が水面を逃げ惑う姿にそっくりだといえる。
このアクションはペンシルベイトを使用し、ロッドをジャークさせることで、ルアーを左右にスライドさせ生み出すことができる。
スライド幅が大きいほど秋のデカバス有効で小さなスライドだと数釣りが可能なのでルアーの特性に合わせてロッド操作を変えていくというテクニックも存在する。DOGXにはWバージョンとSバージョンがあり、アクションが異なるため使い分けが出来る。
ドッグウォークをさせるためにはML以下の柔らかさの竿が適している。ルアーはへドン社のザラスプークなどは初心者でもちゃんとしたアクションが可能でよく釣れる。