出世魚
出世魚とは大きくなるにつれて名前が変わる魚のことを言う。
関東と関西で呼び方が異なるため、同じ魚であっても名前が違うことも良くあるので見極めは難しい。
有名なところとしては、
ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ(関東)
ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ(関西)
ヤズ→メジ→マルゴ→ブリ(九州)
セイゴ→フッコ→スズキ(関東)
セイゴ→ハネ→スズキ(関西)
オボコ→イナ→ボラ→トド
など。
とどのつまりという言葉はボラの最大の呼び名から来ている言葉。
\SNSでシェアしてね/
関連ページ Similar articles
-
-
スポーニング
スポーニングとは産卵のことで魚は一年に一度もしくは複数回卵を産む。 シーバスの場合は冬に産卵を行なうために海の深いところへ移動する。 大体11月~1月くらいまで海の深いところで過ごした後、2月くらいに戻ってくる。 戻って […]
-
-
ナブラ
イワシなどの小魚が回遊魚などの大型のフィッシュイーターに追われて水面に追い詰められ飛び出している状況のこと。そのような状況に似た場面が湖などで起こった場合はボイルしているとも言う。 水面下では盛んに捕食が行なわれているた […]
-
-
タモ網(ランディングネット)
タモ網とは魚を釣った時に使う網のことである。 管理釣り場で使うランディングネットなどは魚をすくうように使うものであるが、シーバスフィッシングなどで使う3メートル以上あるようなタモ網やエギングのギャフの場合は扱い方が異なる […]
-
-
バックラッシュ
ライントラブルのこと。 ベイトリールを使っているとスプールの回転がラインの出るタイミングよりも早くなってしまった場合や、着水と同時にちゃんと指で押さえられなかった時に逆回転によりラインが絡まる。これを俗にバックラッシュと […]
-
-
ガルプ
ガルプというのはバークレイ社の開発した生分解性ワームのことで、味付きで集魚効果のある液体がしみ込んでいる。 ニオイで寄せて、味つきなので咥えると離さない。もうエサより釣れるのではないかと思われるほどの実績を生み出している […]