ベイト(ベイトフィッシュ)
ベイトとは簡単に言うとエサのことである。
マッチザベイトという言葉もこのベイトから来ていて、その時ターゲットが何を捕食しているかにあわせてルアーを変えてゆくという釣り方のこと。
ベイトがアミの時にフローティングミノーを投げても中々釣れない。アミの時はバイブレーションやシンキングペンシルなどが有効だったりする。こういったように、魚が食べているものにあわせることでより釣りやすくなる。
トラウトの渓流での釣りなどではストマックポンプと呼ばれるスポイトのようなもので釣れた魚の胃袋の中身を吸いだして、ベイトを解析する。
\SNSでシェアしてね/
関連ページ Similar articles
-
-
バックラッシュ
ライントラブルのこと。 ベイトリールを使っているとスプールの回転がラインの出るタイミングよりも早くなってしまった場合や、着水と同時にちゃんと指で押さえられなかった時に逆回転によりラインが絡まる。これを俗にバックラッシュと […]
-
-
ナブラ
イワシなどの小魚が回遊魚などの大型のフィッシュイーターに追われて水面に追い詰められ飛び出している状況のこと。そのような状況に似た場面が湖などで起こった場合はボイルしているとも言う。 水面下では盛んに捕食が行なわれているた […]
-
-
ガルプ
ガルプというのはバークレイ社の開発した生分解性ワームのことで、味付きで集魚効果のある液体がしみ込んでいる。 ニオイで寄せて、味つきなので咥えると離さない。もうエサより釣れるのではないかと思われるほどの実績を生み出している […]
-
-
ウェーディング
ウェーディングというのは腰まであるゴム長靴をはいて遠浅な干潟や河口、砂浜に立ちこむことである。 遠浅な場所ではウェーディングは有利となり、大型なシーバスを狙えたり数釣ることが可能となる。河川でも人気スポットの足場は限られ […]
-
-
ダート
ダートはダーティングなどとも呼ばれ、ルアーの動きを大きく崩すアクションのことである。 ダートを起こすためにはロッドを大きくジャークさせ、ラインスラッグ(糸ふけ)を大きく出すように心がける。 ダートの素晴らしさは、他のアク […]