アカエイ
体長1メートルほどまで成長するエイの一種。
東京湾にはかなり多くのアカエイが生息しており、海中を覗いていると頻繁に見かける。
シーバスを狙っていてかかってくることがよくあり、引きはものすごい。運よく寄せることが出来てもタモにおさまらない大きさであることが多いのでランディングは困難。さらに注意しないと毒をもった尾びれのトゲで刺されると病院送りとなる。
河口でのウェーディングをするときに注意しなくてはならない生物であり、踏むと毒針で攻撃してくる。長靴ごとき簡単に貫通するのでエイガードを装備し、踏まないように基本的に海底から足を上げずすり足で歩く。50センチほどの水深でも上がってくるので油断は禁物である。
瀬戸内海などではトビエイというエイがよく見られ海中を何百もの群れで泳ぐ姿を見たりする。このエイも毒があるのでウェーディングには注意が必要。
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